スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

8月11日:更新「ペン回し審査における点数化の在り方について」


『Pen Spinning Memorandum』備忘録の公開1日目です。
本日の備忘録はこちらです。

お前ん家天井低くないさん:『ペン回し審査における点数化の在り方について』

以下追記より




ペン回し審査について

ここ最近ペン回しの審査方法において FSの点数化をしようという動きが起きている。より厳密な審査をしようという試みは評価されるべきであるだろうし自分はこの動きに感心する。だがちょっと待っていただきたい。今の点数化はよくスポーツ界で行われているものを見様見真似で行っているだけで何の中身もないただの飾りではないであろうか。なぜなら、一点一点のつけ方に何の意味性を感じないからである。例えば、ここ最近でいうとついこの前開催された某大会では各項目20 点評価を行っていた。20 段階で評価するというのはなかなかのチャレンジである。いざ蓋を開いてみるとどうであったか。点数のばらつきは激しい、19 点のその足りなかった一点はいったい何の一点だったのか、マイナス評価の意味はあったのか、様々な疑問が起きる結果となった。結局点数化は飾りであって意味はほとんどなかったというふうに受け取られても仕方がないものであった。これは今に始まったことではない。自分が知っている最も古い FS の点数化が行われた大会は第一回 JEBT であったが、そこからみなそれぞれ独自の基準で審査され続けている。このままやり続けていてはいつまでたっても競技としてのペン回しが成熟しないであろうと思われるため、今一度ペン回し審査における FS の点数化について議論されるべきではないだろうか。
そこで、私筆者から少しばかり提案をさせてもらう。現在のペン回し審査を点数化する動きの障壁となっているのは、ペン回しがいまだに発展途上であるということが一つとして挙げられる。現在も新技、新しいコンボ、斬新な構成が生まれている状況を考えると点数化をすればペン回しの可能性を狭めてしまうのではないかという意見が存在する。しかしこの問題は簡単に解決する。どうすればいいかというと点数の上限を作らないことである。難易度や創造性といった項目は特にこれが有効であると思われる。当然ながらこれをするためには技一つ一つの配点が必要になってくるが、一つの解決策としては十分であると思われる。もう一つの障壁として挙げられるのが多様性である。点数化しにくい芸術面などが前面に押し出された FS が評価されていることを考えれば点数化など無理な話だという意見が存在する。確かに熟練度といった芸術面の点数化には客観的な指標は存在しないし、今後も統一されることは難しいであろう。だが何も解決策がないわけでない。芸術面を細分化すればいいのである。芸術面はおそらく技のキレや安定感、緩急のつけ方などに分けることができる。20段階評価は非常に難しいが各5段階評価なら無理な話ではない。そこに倍率をかけて全体で50点というふうにしてやれば現状より客観性が出てくるだろうと思われる。芸術面の点数化にはもっといい方法があると思われるが一つの提案として読んでもらいたいと思う。
まだまだペン回しの審査は未熟である。この文章がトリガーとなって多くの人、多くのところで競技としてのペン回しのあり方について議論されていければ本望である。



以上,お前ん家天井低くないさんの備忘録で『ペン回し審査における点数化の在り方について』でした。
ご投稿頂いたお前ん家天井低くないさん,ありがとうございました。


明日公開予定の備忘録はEaseさんの『仮JEBの公開について』です。

明日も絶対見てくれよな!

コメント

No title

ペン回しの数値化に関しては長いこと議論されていますが、なかなか結論は出ていないですね。議論というか案が浮かんでは消えという状態の方が近いでしょうか。

一つの案として、同じ回転競技のフィギュアスケートの方式を真似るというものがありますが、あれも結局は主観に近いので、誰しもが納得する審査というものには程遠いと思います。

詰まるところ、"審査員同士の価値観の共有がどこまでなされているか"がポイントだと感じました。極端な話、審査員一人ならば「俺の好み」で押し通るので。それに納得しない人はそもそも参加しないでしょう。

難しい議題ですが、この記事読んだKayさんが対論を執筆してくださりました。こちらもとても興味深い内容となっております。よろしければ一読をば。

http://ameblo.jp/kay-spin/entry-12189678929.html

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。